二度寝したまま 落ちてくる春 羽はなくとも 歌はうたえる まぶしい夜に 栞を挟み さみしい朝に 時々ひらく ほどけた嘘も アルデンテして うつくしいまま 平らげるから 心配ないと わらってほしい 不埒なほどに ひかっていたい ピンクの海を 泳ぎきったら あ…
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