通知音で目が醒めて、開く画面はまぼろしだった。らしくないねって笑った君の目の奥のピンクが爪先に纏わりついたまま剥がれない。 染まりきってさよならって、どうせならもっとうまく笑えたらよかった。教えてもらった変な名前のバンドを、やっぱり好きにな…
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